こんばんわ。
今、本屋に行って来たんだけど、車擦った・・・
人が居たから避けて通ったら電柱で擦った(がーん)
本屋に行くんじゃなかったと後悔。
でも、買った本見たら、行って良かったと(単純)
何を買ったかというと、Myojoとポポロを買って来ました。
Myojoは表紙がNEWSだったよ!!
ピンナップがエイト!!(これの亮ちゃんの笑顔が好き!!
なんか、メチャ亮ちゃんが素敵すぎて鼻血ブーです(んきゃ
ポポロもってか・・・ポポロ!!
ソロコーナーの亮ちゃんの文読んで、自分に重なるトコありました。
お父さんからのメールで泣きそうになった亮ちゃん。
あたしも、お父さんのメールで泣きそうになったことある。
そして、亮ちゃんのお母さんの話を聞くと、お母さんの事思い出した。
あのコーナーって実は毎回、グッと来るトコあるんだよね。
次は誰かな??
さて日記書いたら、もう一度じっくり読もう。
∞私信∞
朋ちゃん
昨日、メールしたの見てもらえたかな?
コメントありがとうね。
プロフのトコにメールの作ったので良かったら連絡ください。
この前、久しぶりに小説を書きました。
感想くれる人はいないだろうけど、載せてみます。
§君の声で 君のすべてで§
『ずっと、一緒な』
亮(あきら)が言ってくれた言葉…
『聞いてんの?』
頭をコツンと叩かれた。
「あっ…ごめん」
『人が真面目に言ってんのに、ちゃんと聞けよ』
不機嫌な顔して、そっぽ向いた彼…。
「亮(りょう)君ごめん聞いてたよ。でも…」
『なんやねん』
「ずっと一緒なんて無理だよ…」
『なんで?』
「…なんでって。」
私は返す言葉が見つからなかった…
「和良(かずら)!!おはよう!!」
私の親友の美綿(みう)が呼ぶ
「美綿おはよう」
「昨日は亮君なんだって?」
「…ん。」
なんて答えて良いか判らなかった…
「まぁ話す気になったら言ってね」
と私の肩をポンと叩いた。
美綿は何でも話せる大切な友達だから失いたくない
亮君も失いたくない
亮、私どうしたらいい?
やっと亮と両想いになれて幸せだったのに
『ずっと一緒な』って言ってくれたのに…
亮が居なくなるから…
私、寂しくて辛かったんだよ。
数日後…
おかしいなぁ…亮君から今日も連絡ないなんて…
いつもなら夜の12時にコールがあるのに…
そう言えば、あの日から連絡が無くなったかも…。
『ずっと、一緒にいたい』
って言ってくれたのに
『うん』と言えなかった。
亮を失って落ち込んでた私に亮に似た亮君が光をくれたのに
最初は亮に似た人だったけど、いつのまにか亮君を
一人の男の子として見るようになってた。
「和良、元気ないけど何かあった?」
「亮君から連絡無いんだ…」
「和良から連絡してみたら?」
と言って私の携帯を指す。
「出てくれるかなぁ…」
不安になりながらも掛けてみた
♪トゥルルルル〜
「もしもし…」
不機嫌そうな亮君の声。
「もしもし…和良だけど…」
「何?」
「最近、連絡無いから、どうしたのかなって思って…」
緊張で声が震えながら話した
「…ごめん。今仕事忙しいねん。今日もまだ仕事中やし時間出来たら電話するわ。ほな。」
ツーッツーッツーッ…。
亮君…。
「亮君、何て?」
美綿の声で我に返る
「…仕事忙しいんだって」
「そっかぁ。新人だもんね」
亮君は今年、新社会人になったばかり。
3ヶ月前に、ちょっとしたきっかけで知り合ったんだ。
話してると安心出来るし亮が死んだ事を忘れる事ができた。
「まぁ今日は美綿さんが遊んであげるから元気出しなさい」
と笑顔で励ましてくれた。
〜その夜〜
♪トゥルルルル〜
「もしもし」
『俺やけど…ちょっと表まで来てるから出てきて』
窓に近寄りカーテンの隙間から外を見ると亮君が立っていた。
携帯を耳にあてたたまま、表に出た。
亮君が居る。どれくらい振りだろう…
『いつまで携帯耳にあててんねん』
吹き出しながら言う
「あっ。ごめん」
慌てたから…。
『…久しぶり』
「う…ん」
久しぶりに見る亮君は服のせいか?少し凛々しく見えた。
『今日は電話ありがとうな』
「ううん…仕事中に電話してゴメンね」
『大丈夫、実は和良に電話しようとしてたんや』
「えっ?」
『したら、いきなり和良から電話掛かってくるし、ビックリしたわ(笑)』
「…」
『ずっと連絡できんでゴメンな』
「ううん。大丈夫」
本当は全然大丈夫ぢゃなかった…
また亮みたいに居なくなったら、どうしょうって不安でいっぱいだった。
『俺な来月から東京に移動になってんか…』
「えっ?」
『それで色々準備があって連絡できんでいたんや』
「東京に行っちゃうの?」
『うん…』
寂しげな顔しながら答える。
今までだって毎日逢えてた訳ぢゃないけど、更に逢えなくなるなんて…
『この前、俺が『ずっと一緒にいよう』って言ったの覚えてる?』
「…うん。」
『一緒に東京行かへん?』
「えっ?」
『和良が亮さんの事、今でも忘れられへん気持ちも判るし、その事で俺も迷ってたけど…』
まっすぐ私の目を見て話してくれてる
「…けど?」
『…けど、しばらく連絡しなくて、和良の声聞けなくて、和良に逢えなくて、寂しかったんや』
恥ずかしそうに見つめてくれていた目線を外した。
「亮くん…。」
確かに私は亮の事、今でも忘れられてないけど…
『亮さんの事、忘れなくていいから、俺の傍に居てほしい。』
「本当に、いいの?」
『ずっと、一緒にいたいねん。』
優しい眼差しの中に亮くんの真剣な心が伝わってくる。
「私より先には死なないでね」
『死なへんよ』
優しく私を抱きしめてくれた。
亮くんの声で、亮くんのすべてで
これからの私の心を包んでもらいたい…
《END》